hiidyrukuni「日いづる國に生れて」

【ひいづる國に生まれて】 皇室解體に加擔してはゐませんか。  高見澤絹江

元號を使ふ、守る、事が皇室護持 の橋頭堡です。    

 

天皇陛下御一代の年月として一つの元號毎に時代を捉へるのが、本來の日本人

の歷史の受止め方ではないでせうか。

にも拘らず、西洋文化上位の自虐思想に取附かれ、保守を自認する人々までもが、

基督敎曆(西曆)を平然と無自覺に使つてゐます。

特に最も馴染み深い元號である

明治大正昭和は、なる時代の呼稱ではなく、其の御代の

陛下の諡(おくりな)でもあるといふ事を、我々は膽に銘じるべきです。

豊臣の時代、日本人を人身賣買してゐた人々の宗敎の曆を使つて恥ぢないのは、

陛下に後ろ足で砂を掛けるに等しい行爲です。

もしも私が皇室解體共和制推進派であれば、こんな風に申上げるでせう。

記事の続きは有料会員制サービスとなります。

2023年3月より新規会員は新サイトで募集しています。
こちらでご覧ください。

Yamatopress Web News

やまと新聞は日本人による日本のための新聞社です。
会費は月額350円(税込)です。全ての記事・コラムがご覧いただけます。

会員の方はこちら