the-diet国会

年末年始、これだけは気を付けよう

 

今年は、年末にかけて、電車内の逃げられない状況下での事件や、過飲による事故死などが新聞を賑わせた。

年末年始はとかく注意力が散漫になる時期といわれる。幸せな気持ちが一瞬にして変わることにならぬよう、以下のことに注意を払いたい。

 

◆電車 車内通報ボタンの位置を確認すること

いざというときにはためらわずにボタンを押そう。

ホテルや旅館などでは、しっかりと非常口をチェックする人も、意外に電車の非常ボタンにはスルーしがちである。非常ボタンは車掌から即応体制をとれるために、急病人や危険時などは迷わず押す、しかしその前に注意書きを読むことも非常に大切なことだという。

非常ボタンは車掌に連絡が取れると同時に、電車の運行を止める場合もあるので、とにかく落ち着いてまずは注意書きを読んでほしい。線路には高圧電流が流れているので、電車から降りて避難の際も、車掌の指示に従うことが大切である。

ホームも同様で、転落した人がいたら、迷わずに柱にある非常ボタンを押すべし、である。

間違ってホームから落ちた際には、慌てずにホーム下にある空間に避難するのが最良だ。

踏切でも同様で、電車は急ブレーキから600メートルは止まれない。電車が来る赤信号では、どんなに急いでいても止まってほしい。

 

◆過飲による道路上での睡眠

記事の続きは有料会員制サービスとなります。

2023年3月より新規会員は新サイトで募集しています。
こちらでご覧ください。

Yamatopress Web News

やまと新聞は日本人による日本のための新聞社です。
会費は月額350円(税込)です。全ての記事・コラムがご覧いただけます。

会員の方はこちら