ken「筆は剣よりも危うし」

【筆は剣よりも危うし】 令和三年9・29反中共デー東京大会 三澤浩一(武客)

 令和三年9・29反中共デー東京大会を9月29日、民族派有志による超党派の一日共闘として開催した。主催は「令和三年9・29反中共デー東京大会共闘委員会」である。僕も委員会の末席に連なった。

 

 水曜日という平日、しかも虎狼難(ころな)のために緊急事態宣言が出ている中だったが、百五十名を超える方々が参加されたことは、「勇気凛々」「闘志満々」と心強い限りである。

 

 東京都港区六本木の三河台公園に集合、午前11時から蹶起集会を開始、正午に同公園を出発、中共大使館の近隣を「日中国交断絶」「中国共産党打倒」「北京五輪反対」などと主張しながら渋谷区広尾の広尾公園まで行進、同公園で総括集会を行った後、解散した。

 

 司会は檜垣紳委員が務めた。蹶起集会では、国民儀礼の指揮を小松良匡委員が執り、9・29反中共デー宣言を榎本隆生委員が読み上げ、共闘委員会挨拶を荒岩宏奨委員が行い、共同決議を平岡元秀委員が読み上げた後に採択、行進上の注意を舟川孝委員が行い、シュプレヒコールを石田和久委員のリーダーで行った。総括集会では、総括を北畑博委員が行い、シュプレヒコールを石田委員のリーダーで行い、聖壽萬歳を久保田英之委員の発声で執り行った。

 

 本年も東京大会だけではなく、北海道大会が札幌で、中部大会が名古屋で、関西大会が大阪で、九州大会が福岡で、開催された。さらに本年は、長野や沖縄でも開催されたとのことである。

 

 なお30日には、代表団が内閣府と自民党本部に赴き、共同決議を手交した。

 

 「9・29反中共デー」の旗の下、志を同じくする道の友の皆さんが共に起ち上がり、共に闘う事を熱望する。勝利の日まで闘おう。

 

 

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9・29反中共デー宣言

 

日出ずる處の天子 書を日没する處の天子に致す つつがなきや

 この雄大かつ天晴なる言葉は、

推古天皇

が隋の煬帝に贈りたまえる国書の一節である。聖徳太子の作とも伝えられているこの国書には、大帝国・隋に対する我が国の独立自尊の志が燃え上がっている。中華思想に凝り固まった支那は、自らを中国と称し、己のみが文明国であり、他の国々を野蛮なる後進国と侮り、朝貢と冊封の世界秩序を構築して来た。東夷・西戎・南蛮・北狄の言葉が示す通りだ。このような時代の中で、東夷と侮られていた我が国は、堂々と支那に対等なる外交を宣言したのだ。その結果、幾度かの不幸な一時はあったにせよ、我が国と支那は友好的な関係を保ち得て来た。

 しかし、現在の我が国と中共の関係はどうか。昭和四十七年九月二十九日、「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」が、田中角栄内閣により北京において発表された。また、昭和五十三年八月十二日には「日本国と中華人民共和国との平和友好条約」が、福田赳夫内閣により北京において署名された。今日までの年月を振り返り、我が国と中共との関係が正常であったと言えるだろうか。友好的な関係だったとは、決して言えまい。平成四年十月二十三日、日中国交正常化二十年の記念として

天皇陛下

が中共へ行幸遊ばされた。我々は民間在野の有志として、この宮沢喜一内閣による悪謀を阻止する為、闘った。だが、我々の力が及ばず、中共行幸は断行されてしまった。誠に痛恨の極みである。日中友好の総仕上げと喧伝された中共行幸だったが、その後の日中関係はどうだ。靖国神社、歴史教科書、尖閣諸島、北朝鮮亡命者を巡る我が国総領事館への侵入など、中共による主権侵害や内政干渉が繰り返えされている。さらに中共は、我が国からODAや円借款など多くの経済援助を受けながら、軍備を増強している。軍事覇権国家・中共は、我が国の独立と安全にとって、重大な脅威である。その中共に対して、売国的政策を繰り返す我が国政府および外務省は、まさしく亡国の徒である。

 支那革命を支援した頭山満先生の道統を受け継ぐ我々は、支那に対して憎悪も敵愾心もなく、真の友好を望む者である。だが、共産主義国家である中共との友好は断じて拒否する。何故ならば、共産主義国家との平和や友好は夢幻であり、断じて存在しないからだ。真の日中友好とは、中国共産党による恐怖政治から支那人民が解放され、新しい国家が誕生した後にのみ可能なのだ。

 九月二十九日は日中国交正常化を祝う日ではない。中共との国交断絶を願い、闘いを誓う日だ。平成十四年九月二十九日、我々は大亜細亜主義の理念の下、「反・中国共産党」「反・中華人民共和国」を旗印に、中共との国交断絶を勝ち取る為、多くの同志とともに第一回「反中共デー」闘争を実行した。

 我々は正義の名において、勝利を目指して起ち上がり、力の限り闘う事を宣言する。

 平成十五年九月二十九日

 9・29反中共デー

 

※この宣言は平成十五年の「反中共デー」において採択された反中共デーの趣意である。

 

 

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 共同決議

 

 暴支膺懲! 暴戻支那討つべし!

 暴戻支那とは、「中国共産党」が支配する「中華人民共和国」すなわち中共の事だ。中共は「反日」「共産」「中華」の三悪国家であり、敵国である。

  昭和四十七年九月二十九日、我が国は中共との国交を樹立した。金権腐敗の売国媚中内閣による暴挙であった。国交樹立より四十九年の間、主権侵害、内政干渉、領土・領海・領空の侵犯など、中共による敵対行為は数限りなく繰り返されてきた。中共との友好は妄想である。

 中共による脅威は、我が国だけのものではない。侵略国家である中共は、アジア各地の領土領海を奪うため、許し難い暴挙を繰り広げている。インドネシア、フィリピン、ベトナムなど、中共と海で接しているアジア諸国の海や島は、中共に奪われつつある。満洲、南モンゴル、ウイグル、チベット、香港は侵略され、民族浄化という悲劇が行われている。また、台湾に対する併呑の野望がある。さらに、中共に統治されている全ての人民たちは弾圧、虐殺、苛政に苦しめられている。そして、武漢発新型コロナウイルスがパンデミックを引き起こした。中共は、アジア全民族の敵、いや、人類の敵である。その人類の敵が平和の祭典であるオリンピックを行うのは言語道断である。

  我々は草莽とはいえ、興亜憂国の志士と自負している。祖国と友邦の危機を坐視する事は断じてできない。中共という侵略者は戦うべき敵であり、二階俊博をはじめとする中共に媚び阿る売国奴は討つべき賊である。我々は敵と戦い、賊を討つ事を誓う。9・29反中共デーの旗の下、北海道・東京・中部・関西・九州の各大会に参加した全ての同志が連帯して、内閣総理大臣に対して、次の事項を要求する。

 

 

一、中華人民共和国との国交を断絶せよ!

 

 

  我々は、正義武断の名において、勝利の日まで闘う事を宣言し、ここに決議する。

 

   令和三年九月二十九日

 

 令和三年9・29反中共デー北海道大会

 令和三年9・29反中共デー東京大会 

 令和三年9・29反中共デー中部大会 

 令和三年9・29反中共デー関西大会 

 令和三年9・29反中共デー九州大会 

 

内閣総理大臣 菅義偉 殿

 

 

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令和三年9・29反中共デー東京大会共闘委員

 

荒岩 宏奨

五十嵐 博臣

石田 和久

江崎 貴博

榎本 隆生

大熊 雄次

小曽戸 清裕

北畑 博

久保田 英之

小松 良匡

竹内 恒夫

内藤 芳弘

仲西 丈治

檜垣 紳

平岡 元秀

舟川 孝

松澤 正明

三澤 浩一

水谷 浩樹

山縣 大輔

山口 一夫

渡辺 正一

 

 

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