kiji記事

【論説】親中派というより知中派か、河野氏の微妙なスタンス

※2019年9月に河野氏が投降したツイッター画像

 

 河野太郎という政治家は実態がよく分からない。

 

2009年9月、民主党に政権を明け渡した衆院選の歴史的大敗直後に行われた自民党総裁選で、河野太郎氏は谷垣禎一、西村康稔の両氏と戦い、次点で敗れた。この時、河野氏の推薦人の1人となった現群馬県知事の山本一太氏(当時衆院議員)は当時、自身のブログ「気分はいつも直滑降」の中で河野氏をゆくゆくは総理大臣に担ぎたい思いを熱心に書き連ねていた。

 

山本氏は安倍晋三前首相が復帰を果たした際の熱心な応援団でもあり、党内の保守本流を引き継ぐ若手ホープの1人、と当時の私(記者)は認識していた。山本氏と同じジョージタウン大学出身の先輩であり親友にあたるのが河野氏である。河野氏は当時、テレビやメルマガで父・洋平氏との政治的立場の違いをはっきりと示し、憲法改正の必要性や日米同盟の重要性についても言及し、親子の違いがかえって太郎氏の保守的な立場を際立たせる役割を果たしてきたともいえる。

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