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【論説】東京マラソンが初の全面中止

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2007年から毎年3月に開催されてきた今年の東京マラソン。今年はコロナ禍で10月17日に延期となっていたが、「開催1か月前以降に緊急事態宣言が発せられている場合」は中止基準に該当するとのことで、2021年大会は15年目で初の中止と決まった。

 

昨年の大会はパンデミックが現実的になるなか、一般参加を急きょ中止し、招待選手193人のみで行われた。大会そのものが全面中止となったのは今回が初めてで、参加予定だった一般ランナーについては、代わりに別の大会に参加できるよう調整する予定だ。

 

時期的には秋に入り、あと2か月もすればコロナ禍で迎える2季目の冬となる。年末年始にかけて全国各地でマラソン大会が開かれるシーズンだが、今年も中止が相次いでいる。代わって一部で導入されているのが、バーチャルマラソンである。

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