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ブルーリボンバッジ裁判を傍聴記 山本へるみ(元港区議・ブルールボン発案者)

※裁判官が裁判所内で「ブルーリボン」を外すように命じたことに対して、『ブルーリボン』は特定の政治的主張をするものではなく不当だ。と国を訴えた裁判です。

この場合、被告は裁判官ではなく国になります。

 

 本日大阪地方裁判所809号法廷で行われた、ブルーリボンバッジ裁判を傍聴致しました。

 今回の公判から、原告側補助参加者として、西岡力救う会会長が出廷し、また公判に先立ち、北朝鮮による拉致被害者を救うブルーリボン運動の経緯について、不肖山本が文書をまとめ原告団に提出致しました。

 

 開廷直後から、被告である国側が抗戦の構えを見せ、西岡氏の補助参加に異議を示し、あわや意見陳述が見送られそうになりましたが、原告側弁護団が猛抗議し、裁判が一旦休廷。

 三名の裁判官による協議を経て、再び開廷し、補助参加の可否は後回しにして、今日のところは、事前に提出された意見陳述書の説明という形で、西岡氏がブルーリボンバッジに関わるこれまでの経緯について、発言がなされました。

 

 この裁判の原告側弁護団は、高池勝彦弁護士、荒木田修弁護士、稲田龍示弁護士他。

 傍聴席には、小坪しんや行橋市議会議員、ジャーナリストの我那覇真子氏、小島新一産経新聞大阪正論室長の姿も見られました。

 

 写真は、大阪地方裁判所前にて。

 

 引き続き原告側応援団長として、支援活動を推進致します。