araki「拉致問題の闇を切る」

やられ放題 荒木和博

 今回は6月に行った石川と7月に行った山口の話です。どちらも氷山の一角の、そのまたかけら程度の話でしかありません。

(1)北朝鮮からやってきて、消えていった男

 5年前、平成28年(2016)7月16日、北朝鮮人男性が山口県長門市の青海島(おおみじま)から上陸し、本土側の仙崎駐在所前で警察に身柄を確保されました。事件について、朝日新聞デジタルの7月17日付記事では次のように報じています

 山口県長門市の仙崎港に16日、脱北者とみられる男性が漂着したことが、捜査関係者への取材でわかった。男性は山口県警の調べに、北朝鮮国籍の25歳で脱北の意思があると説明、保護を求めているという。
 捜査関係者らによると、16日正午ごろ、男性が1人で仙崎港にいたところを県警が確保した。男性の説明では、3日前に北朝鮮・清津市を出発し、15日午後9時ごろに知人の木造船で日本の海域に到達後、ポリタンクにつかまって海に飛び込み漂流。16日午前6時ごろに仙崎港に上陸したという。「北朝鮮で韓国の映像を見ていたのが発覚し、警察から逃げ回っており、脱北するしかないと思った」と話しているという。
 これについて男が身柄を確保された仙崎交番前でライブをやりました。また青海島で関連した「現地了解」(ライブではなく録画したものを編集して後日公開すること)としてYouTubeに載せてあります。同行して下さった地元長門市にお住まいの救う会山口・渡邉雅春さんの驚くような証言もあります。ぜひご覧下さい。

(YouTubeライブ)https://youtu.be/JZMTfo9YkXM
(YouTube現地了解)https://youtu.be/f1nNpLrkAJQ

 朝日の報道は他社も概ね同様だったと思います。基本的には県警の発表でしょう。しかし、この報道は(つまり県警の発表は)事実ではありません。

 仙崎港で上陸することは物理的にありえず(岸壁は上れないし潮流からしてたどり着けない)、しかも彼は青海島で何人もの人が目撃しているのです。さらにこの男性は最初長門署に移送されたのですが、署では不法入国で取り調べをしようとしていたら天の声だかなんだか分かりませんがあっという間に大村の入国管理センターに送られ、早々に厄介払い(おそらく韓国に)されてしまいました。その後の情報はありません。いったいこの人物は何だったのか、非常に気になります。

 以下は渡邉さんが調べて下さったものです。上の「YouTube現地了解」ではこの場所をたどっていますのでぜひご覧下さい。

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