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北朝鮮唯一の海外設置「金剛山歌劇団」 川西市・中曾ちづ子先生にインタビュー

※金剛山歌劇団 

※中曾ちづ子川西市議会議員

敗戦の翌年、群馬県高崎市で苦難の末「高崎市民オーケストラ」が結成された。結成されたオーケストラは大いに人々の希望の星となり、音楽がいかに人々の生きる力となるかを実感させたものである。同楽団の誕生の歴史は10年後、1955年には今井正監督により『ここに泉あり』というタイトルで映画化されている。

ことほど左様に音楽は人々の希望や力を与えるものだが、高崎市民オーケストラ(現・群馬フィルハーモニーオーケストラ)のように素晴らしい意図のもとにつくられるだけではない。ワグナーを利用したナチスドイツのように、音楽は希望を与えると同時に人心を一定方向へ動かす力も備えているのだ。

さて、『ここに泉あり』が上映された同じ年、北朝鮮の歌舞団「在日朝鮮中央芸術団」の名称で創設されたのが現在の金剛山歌劇団(1974年に改名)である。北朝鮮唯一の海外拠点として、同国の宣伝に一役を買っている歌劇団である。東京都小平市に本拠を置き会館まで持っているのだから資金的にも十分だったと推測できる。

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