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【論説】立憲民主党の考え方は自殺者を急増させる

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立憲民主党の枝野幸男代表は6月9日、党首討論後の記者会見で「(東京の1日あたり新規感染者数が)50人くらいまで下がらないとすぐにリバウンドすることを含めて、政府には(緊急事態宣言解除の)見解を改めてもらいたい」と発言している。

 

東京五輪については「(政府の分科会の)尾身茂会長の観点も私と近いかと思うが、競技場、選手村以外で感染が広がって、国民の命と暮らしを守れないというリスクについて何ら説明をされていない」とし、「国民の命と暮らしを守る、機能する政府を作るためには政権を変えるしかない」と訴えている。

 

戦後日本の人命尊重の意識は、甚大な犠牲をもたらした太平洋戦争の反省と共に築かれた。「1人の生命は地球より重い」という言葉は1948年3月、死刑制度の合憲性が問われた判決文で最初に謳われた。「1人の生命は全地球よりも重い。死刑はあらゆる刑罰のうちで最も冷厳な刑罰である」とする一方、「絞首刑は釜茹で、火あぶりなどとは違い残虐な刑罰ではない」と結論づけた。

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