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【論説】中国の性格が変わったコロナ拡大前と後

※イメージ画像

 

COVID-19の起源を巡り、再び中国による人為説・人造説が浮上している。

 

英情報機関が中国の武漢ウイルス研究所から流出した可能性があると考えていると英紙が報じている。米国も5月26日、バイデン米大統領が情報機関に追加調査を指示している。

 

人為説は昨年、米国大統領選が過熱する中で、トランプ政権が中国に宥和的だったオバマ政権との対立軸を強調し、副大統領だったバイデン候補(当時)を非難する内外への戦略として吹聴している側面が強かった。

 

当時、英国を含む欧米の情報機関では、動物由来の自然発生説が有力であり、WHO(世界保険機関)が旗振りをして武漢ウイルスという呼称でなく、COVID-19という正式名称を採用した際も、世界は好意的に受け入れた。

 

しかし、1年以上経過した現段階で英米共に人為説に関心を示したことは、疑いを抱かせる合理的な裏付けが見えてきたか、中国の封じ込めの手際の良さに改めて疑いの目が向けられている可能性が高い。

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