tajikarao「タジカラオの独り言」
―春が来たー 野伏翔(映画監督)
春の陽の光に新緑と桜が映え、まだ若い鶯の鳴き声が聞こえる。何とものどかだ。シナ大陸からの黄砂が飛んで来ない日の、日本の春はこんなにも美しい。この黄砂と言う奴、南モンゴルや満州の太古からの草原を破壊し地面をむき出しにした結果であり、その「開発」費用は日本からの3兆円に上るODAの中から出たというのだから笑えない。それだけではない。かつて天安門事件で世界から孤立した中共政府を率先して救い、今の経済大国、核大国にしたのも日本なのだから、自業自得ここに極まれりと言える。そして今、日本は同じ過ちを再び繰り返そうとしている。ウイグルの人権弾圧、民族虐殺に異を唱え欧米各国が非難決議している中、日本政府だけ態度が曖昧で腰が重い。公明党に至ってはジェノサイドの証拠はないと、まるで共犯者の言い分である。証拠はいくらでもあり、証人もいくらでもいる。毎週土曜日には新宿西口で在日のウイグル人たちが必死の外宣を行っているではないか。
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