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【論説】止める手立てがないフェミニストの言葉狩り

※イメージ画像

 

女性解放論者を一般にフェミニストと呼ぶ。私(記者)は、自称フェミニストとされる人々が大嫌いである。なぜかと言えば、この種の人々は権利の主張や平等ばかり謳い、俯瞰して全体を見ようとしない人々ばかりだからである。

 

そして早速、森喜朗氏(83)に代わって東京五輪・パラリンピック組織委員会長に就任した橋本聖子氏(56)の報道の中で、自称フェミニスト連中の攻撃が再開された。

 

橋本氏は過去、ソチ五輪後の打ち上げでフィギュアスケート男子の高橋大輔選手にキスを強要するような写真が週刊誌に掲載され、「逆セクハラ」などと批判されたことがある。そのことが再び問題視されると、自民党の竹下亘元総務会長(74)が「スケート界では男みたいな性格でハグなんて当たり前の世界」「セクハラと言われたらかわいそう。別にセクハラと思ってやっているわけではない」と擁護した。このコメントがネット上で大炎上したのだが、どこかに問題があるだろうか。

 

炎上内容は、「男と女で違うって森さんと言ってることが同じ」「森氏がなぜ世界中から非難されたかわかってない」という。これに意を強くしたのか、立憲民主党の蓮舫代表代行もツイッターで「この局面でこの発言。昭和から令和に時代は移っています。べき論や決めつけでもない、年齢や性別ではなく個々の能力を伸ばし、評価。多様性溢れ認め合う社会を。それが新しい創造社会をもたらすと思うのです」と雄々しく語っている。

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