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男女共同参画の罠 スポーツへの危険性

 

バイデン政権では多くの「え?」と思うような大統領令が発布されたが、そのひとつが

スポーツ界におけるジェンダーフリーである。

「LGBT差別禁止」は一部から大絶賛を浴びているが、この範囲がスポーツにまで及ぶとあって、IOCでは「今後の検討課題だ」、「ジェンダー自認や性特徴に基づく差別のないスポーツ全般における女性の平等とエンパワーメント(力づけ)が確実に実現されるよう留意」と答弁している。

相変わらずの不明確なIOCだが、東京五輪ではどうなるかはさらに不鮮明な状況である。

 

この大統領令に関しては一部のアメリカの州では反対声明や法令で対抗しているが、実際にスポーツにおけるジェンダーフリーは危険と隣り合わせの状態となるのは明らかだ。

 

アメリカ人女性のツイッターで、次のような投稿があった。

「男性であるファロン・フォックスはトランスジェンダーの女性としてMMAに出場を許された。その結果、対戦相手のタミッカ・ブレントは頭蓋骨が損傷した。

生物学的男性は女性よりも有利であり、女性スポーツに出場を許可されるべきではない」

当然と言えば当然の結果である。

 

MMAとは「総合格闘技」のこと。

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