kokutai「日本への回帰」「揺るぎなき国体」

日本への回帰 付帯決議に基づく皇位継承議論 展転社代表取締役 荒岩宏奨

特例法の付帯決議

 

 平成二十九年六月に「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」が成立。この特例法に則り、平成三十一年四月三十日に上皇陛下が御譲位、そして五月一日に今上陛下が践祚あそばされ、令和の御代がはじまった。

 特例法には次のような付帯決議が採択されている。

《一、政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について、皇族方のご年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることに鑑み、本法施行後速やかに、皇族方のご事情等を踏まえ、全体として整合性が取れるよう検討を行い、その結果を、速やかに国会に報告すること。

 二、一の報告を受けた場合においては、国会は、安定的な皇位継承を確保するための方策について、「立法府の総意」が取りまとめられるよう検討を行うものとすること。

 三、(略)

 右決議する。》

 現在の皇位継承順位第一位は秋篠宮皇嗣殿下で、第二位は秋篠宮の悠仁親王殿下である。もし、悠仁親王殿下に男子が誕生しなければ、このままだと皇位継承者が不在という事態に陥ってしまう。したがって、「安定的な皇位継承を確保」することが重要な課題となっている。また、特例法では「女性宮家の創設」の検討もすることになっている。

 武漢発の新型コロナウイルスの影響で延期となっていた立皇嗣の礼が令和二年十一月八日に行われたので、これから国会で付帯決議に基づく議論が行われるであろう。

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