ken「筆は剣よりも危うし」
【筆は剣よりも危うし】 益ではなく義を 三澤浩一(武客)
令和三年辛丑(かのとうし)歳を迎へるにあたり詠む七首
益をすて 義をつらぬくが 日の本の 大丈夫(ますらたけを)の あゆむべき道
牛歩遅々 なれども前へ 進みたる 一歩一歩は 貴き歩み
牛歩とは いへど前進 また前進 前進前進 前進あるのみ
飢ゑやうと 荒野を駆ける 野牛たれ 餌で肥えたる 肉牛とならず
牛のごと 穏やかなれど 猛猛と 敵に出会へば
いざ戦はん
猛猛と 牛の歩みは 頼もしく 我が日の本の 大丈夫(ますらを)のごと
忠つくす 志士てふもんは 猛として 行へ動け 令和の維新
令和3年辛丑歳を迎えるにあたり、拙いながらも詠んだ七首である
新しい年を迎えた。令和3年であり、皇紀2681年であり、西暦
牛というのは素晴らしい動物である。今では肉牛や乳牛ばかりが目
牛は草食獣だが、逞しい巨体を誇り、その戦闘力は肉食獣にも負け
我が国は肉食獣のような危険な国々に囲まれている。ロシアが熊、
我が国は、どうあるべきか。鋭い角と逞しい巨体を誇る牛、バッフ
国防論としては、かつて針ネズミ論なんかもあった。僕が唱えたい
クズリはユーラシア大陸や北アメリカ大陸、ラーテルはアフリカ大
クズリもラーテルも牙や爪などの肉体的な武器だけではなく、大き
我が国はライオンにも虎にも熊にもなれないが、クズリやラーテル
新しい年が始まったが、皆さんも初詣に出かけるだろう。神仏を敬
僕は、除夜の鐘が鳴り響くと、我が家の神棚と仏壇にお参りしてか
お正月休みには、我が里や近隣地域の神仏を巡拝する。神社や寺院
この数年は、志を同じくする道の友らと1月4日に明治神宮、東郷
皇軍節というべき1月4日、明治天皇さまのご命日である明治天皇
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