鈴木信行氏

政府、メディアがこぞってコロナ第三波の襲来を連日のように広報し、国民の自粛とGO TO TRABEL、GOTO EATの当面の延期止む無し、と伝えている。

少しずつ景気が回復してきた中での、経済への影響は大きい。

だが、ここで考えたいのは、果たして国民の自粛のみでコロナの蔓延は食い止められるのだろうか？　当然国民自粛は必要である、しかしそれだけで蔓延は防げるのだろうか？

やまと新聞では、別の角度から取り上げてみた。

3月から10月にかけ、空港での感染者は以下の数字になる。

日本人459名、外国人722名、併せて1181名の感染者。

3月に自粛に入ったものの、7月からの帰国・入国は飛躍的に増加。その結果の数である。、

実際に自粛期間中に「特段の事情」などでの外国人来日が止まっていたわけではない。