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【論説】タマ(魂)の取り合いならぬ公認の取り合い――自民沖縄一区

※イメージ画像

衆院沖縄1区の自民党公認争いが面白い。かつて映画CMで「登場人物、全員悪人」というナレーションがあったが、そんな文句が思い出されるほどスネに傷持つ人々が揃い踏みし、ドキュメント映画の大作が作れるんじゃないかという泥仕合が展開されている。

同区は那覇市の1部を含む1市1町6村を選挙区とし、7自治体が複数の島尻郡に分かれている。ただ、有権者割合は那覇市民が約95%と大半を占めており、革新系が強い。2017年9月の衆院選では共産党の赤嶺政賢氏(現在72歳、以下同)が小選挙区を制した。次点の自民党・國場幸之助氏(47)は惜敗率89.9%で比例復活し、3位に沈んだ日本維新の会・下地幹郎氏(59)も惜敗率56.5%ながら比例復活で滑り込んだ。

國場氏は2014年11月の衆院選でも小選挙区で敗れ、この時も惜敗率91.9%で比例復活しており、3位の下地氏も同様に比例復活を果たしている。

民主党政権が倒れた2012年11月の衆院選では、2位に2万票近い大差となる6万5,233票を獲得し圧勝した國場氏だが、普天間基地移設問題などを巡る保革対決で劣勢を強いられ、第2次安倍政権発足以来、沖縄1区は革新系の地盤と化してしまった。

ただ、國場氏個人の人間性を問題視する声も根強い。最近では、2018年4月に那覇市の路上で女性と口論し、仲裁に入った観光客に殴られるなどの大けがをした。翌年にはガールズバーを営む女性スタッフの元夫から離婚原因とされる不倫行為で民事提訴された。國場氏が送ったLINEでの告白内容も画像付きで暴露され、

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