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ネガキャンを好む好戦的な米国の国民性

※イメージ画像

11月3日投開票の米大統領選は、COVID-19の影響でテレビやネット媒体中心の選挙戦となり、広告費に費やす資金が両陣営とも跳ね上がっている。

共和・民主の両陣営はHP上で寄付も受け付けており、バイデン陣営の集金額はトランプ陣営を当初から上回っている。10月に調達された資金も、双方合わせて日本円で400億円に迫る額。手元資金は先月末時点でバイデン陣営185億円に対し、トランプ陣営66億円と、3倍近い差となり、支持率だけでなく終盤の資金面でもバイデン氏優位となっている。

一部メディアによると、大統領選と同時に行われる議会選を含めた両党の選挙資金は110億ドルに上り、日本円で1兆円を超えるという。

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