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【論説】日本学術会議は国益に適うのか?

閲覧させる意欲がまるで感じられない日本学術会議のメインページ

菅義偉首相が、日本学術会議の推薦者6人を任命拒否した判断について、議論が百出している。

大きなテーマで括ると、首相の拒否自体を問題にする議論と、そもそも学術会議をなくせばいいという議論の2つに分かれる。前者がリベラル側、後者が保守側の立場で語られているのも興味深い。一報は10月1日の共産党機関紙「赤旗」からで、世論の保革分裂を狙った左翼の狙いが的中した形だ。

前者の代表的な意見を挙げてみる。テレビ朝日のコメンテーター玉川徹氏は、河野太郎行革相が「学術会議の予算や機構、定員について聖域なく見ていく」と発言したことに対し、「本質の問題はなぜ6人を任命しなかったか。それ以外の話を出すのは、本質を反らそうとの意図があるからでは」と批判する。さらに「政府の姿勢としてアカデミアに対する尊敬の念は、この日本には絶対に必要。民間法人にすればいいとか言っている人たちに果たしてアカデミアに対する尊敬があるのか」と訴える。

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