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日米警察、組織と意識の違い 坂東忠信氏に聞く

アメリカで黒人が警官により殺害された事件を機に、全米が暴動・略奪が起きている。黒人差別を訴えるはずが、大統領にまで火の粉が飛ぶ事態となっている。

 

得たりとばかりに、日本でも渋谷でクルド人男性が警官に暴行を受けたとしてデモに発展、東京ばかりでなく名古屋でも6月21日にデモを行うという。

このデモに関しては、有田芳生議員が渋谷署に確認の上、まったく問題が無い事例であるとツイッターで発表している。それにも関わらず、「クルド人に対する差別・弾圧だ」という主張の基にAntifaまで参入しての大事になっており、明らかに米国の騒動を利用しての「活動」であることは明白であり、対処する警察の動きも気になるところである。

 

世界ではそれぞれの国民性や歴史の中で警察組織が成立している。例えばイギリスの警官は拳銃を持たず警棒のみで市民の安全を守るという矜持に支えられているという。

市民の安全を守るということは全世界の警官の共通認識であろうが、一部の国では警官が市民の自由や表現を奪う組織となっているのも残念な事実である。

 

そこで、警視庁に長く勤め「通訳捜査官」として知られる坂東忠信氏に取材し、主に日米の警察事情の違いなどを話して頂いた。

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