gosei「天皇御製に学ぶ」

【天皇御製に学ぶ】 第四十三回 四宮正貴(四宮政治文化研究所所長)

櫻町天皇御製

 

天てらす 神ぞ知るらむ 末ながき 代々のひつぎを 祈るこゝろは

 

第一一五代櫻町天皇(さくらまちてんのう)が「神祇」と題されて詠ませられた御製である。

櫻町天皇は、享保五年(一七二〇)ご生誕、寛延二年(一七五〇)崩御。諱は昭仁(てるひと)。幼名は若宮。

関白となった一条兼香の補佐と江戸幕府の将軍徳川吉宗の助力を得て朝廷の儀式の復古に力を入れ、大嘗祭の再復活や新嘗祭、奉幣使などの他の儀礼の復活にも力を注ぎ、朝儀の復興を通して天皇朝廷の権威回復に努められたと承る。

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