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以前に『コロナ対策で窓を開けると小さい虫がどんどん入る』というコラムで、無能な社員に限ってコロナ対策のアリバイ作りが欲しくて窓を必要以上に全開にすると記した。

塾講師の中にも、来室すると他の講師や生徒の迷惑などお構いなしに窓を次々と全開にする者がいる。責任逃れのアリバイ作りというよりも、純粋にクラスター感染を防ぐための使命感に駆られてのことだと思うのだが、人数に比してそこまで開ける必要性があるのかと疑問に思う。開ければ開けるほど小さい虫が中に入り込むからだ。