５月２５日、緊急事態宣言の停止が発表された。数週間ごとに見直されるというが、いずれにしてもコロナ以前の日常に多少戻れるということだ。

半年近くにわたり世界を半壊滅状態に追いこんだコロナウイルス。

世界を混乱に陥れ、更に情報操作を行い、世界の秩序を乱した元凶が中国である。

そんなコロナ禍がこの先どう経済や生活に響くか不透明のままである中、習近平国家主席の来日がまたもや浮上している。

5月22日の定例記者会見で、「こういう状況の中で習近平を国賓として招くのか？」に対し、須賀官房長官は「両国がともに責任を果たすことを内外に広く示し、日中間の意思疎通を図る」と答えている。

中国に対して世界が対抗しようとしている現在、何ゆえに日本は習近平を国賓として招こうとしているのだろうか？