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【論説】米中新冷戦に緊張もたらす新型コロナウイルス

※イメージ画像

 

新型コロナウイルスは間違いないく全人類の敵だが、ウイルス人造説の疑いがくすぶっている。

 

トランプ大統領は4月18日、新型コロナについて、中国に「故意の責任」がある場合、報いを受けるべきだと主張した。トランプ氏は「パンデミックは過失か故意か。この二つの間には大きな違いがある」「早い段階で中国に介入受け入れを要請したが拒否された。都合が悪かったのだろう」と述べた。

 

トランプ政権は新型コロナが、コウモリの研究をしていた武漢の研究所から事故で拡散した可能性も排除しない姿勢を示し、独自に調査を行っている。中国側の調査結果を見極めるとしながらも、中国政府の姿勢には懐疑的だ。中国が人口10万人当たりの死者数をわずか0.33人と発表していることに対し、米国が11.24人、フランスが27.92人、スペインが42.81人という数字を示し、「あり得ない。達成不可能な数字だ」と主張した。

 

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