gosei「天皇御製に学ぶ」

【天皇御製に学ぶ】 第四十回 四宮正貴(四宮政治文化研究所所長)

後水尾天皇御製

「やすかれと 萬の民を おもふまで 代々の日嗣を いのるほかかは」

「にごりなき こゝろの道を たてそめし 五十鈴の川の 宮柱かも」

「やすかれと」の御製は、第百四代・後水尾天皇が、寛永十九年(一六四二)御年四十七歳の時に、「爲君祈」と題されて詠ませられた御製である。

「にごりなき」の御製は、寛永十六年(一六三九) 御年四十四歳の時に、「伊勢」と題されて詠ませられた御製である。

「代々の日嗣」とは、「天津日嗣」のことである。「天津日嗣」とは、「天照大御神の靈統を継承する御方」といふ意である。天皇の神聖性はここより発する。「日」は「天照大御神の神靈」の御事である。

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