contribution寄稿・コラム

【25日は三島由紀夫が自決した日で49年の歳月が流れた】    佐藤和夫

来年は50回忌を迎える。

三島由紀夫は左翼に抗議して自決した訳ではない。

保守の人間が憲法改正に一向に踏み切らず、自分の利益のみを追いかけている戦後保守に死を持って目を冷めさせる為に行った義挙だ

25日の産経の正論で揚海英先生が国賓習近平招聘は政権の首を締めると自民党を批判。

天安門事件の失政を何ら反省していない。

世界の工場を中国に移転させ、中国頼みの経済にしてしまい、経済界の中国詣でを後押しする。

ウィグル、香港の人権弾圧には目をつぶる。

国賓とは天皇陛下に会わせ、天皇陛下を訪中を促す事になる。

三島由紀夫はこんな大義を失い、利益に走る政治家、国民に抗議したのだ。

三島由紀夫は僕の死が50年、100年経ってそうかと分かってくれれば良いと言われていたが、その願いも虚しい。

時あたかもローマ法王が広島、長崎を訪れ、核廃絶を訴えた。

中国と手を握り、信者獲得を目指しながら、核保有国で発信しない

イエズス会は主戦場の詐欺映画に関わった上智大学をコントロールしている。

ザビエルを差し向け植民地にしようとした歴史を我々は忘れない。

核兵器に囲まれた日本に対し核廃絶を訴える事は中国の植民地になりなさいと言っているようなもの。

マスコミはこぞってローマ法王の声明を歓迎している。

日本がここまで堕落したのかと三島由紀夫は嘆いているだろう。