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【論説】IS指導者バグダディ容疑者死亡の安堵と懸念

 

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米軍は10月26日、シリア北西部イドリブ県でイスラム過激派組織イスラム国(IS)の最高指導者バグダディ容疑者を急襲し、同容疑者の死亡を確認した。トランプ米大統領が10月27日のテレビ演説で正式発表した。

 

これまで何回か発表されてきたバグダディ容疑者の死亡だが、今回は殺害現場でDNA鑑定が行われ、本人と確認された。トランプ氏は、「昨夜、米国は世界最悪のテロ組織のリーダーを殺害した。世界はずっと安全になった」「泣き叫び犬のように死んだ」と誇らしげに語った。その成果はトランプ氏の努力によるものではなく、諜報機関や前線の特殊部隊の働きによるものだが、本人は来年11月の大統領選に向けて自らの指揮によるとして吹聴することにのみ関心があるようだ。

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