kiji記事

【論説】野党議員の質問主意書乱発でなぜ政府が批判されるのか

※イメージ画像

週刊誌「FLASH」の10月17日配信の記事で、いくら読んでも理解できない政府批判が書かれている。ここ最近、野党による酷い内容の質問主意書が乱発されているのだが、それに対して「乱発される閣議決定に批判集まる」という見出しを付けている。

 

乱発されているのは質問主意書であって、答弁書の閣議決定は政府の義務なのだが、何なんだこの間抜けな見出しは。と思いきや、FLASHも一応、国会のルールは知っているようで、「閣議決定とは野党からの質問主意書に対して必ず行われるもの。質問主意書が提出された場合、内閣は7日以内に閣議決定して答える義務があり、これは最終的に天皇陛下が決裁することになる」と説明している。

記事の続きは有料会員制サービスとなります。

2023年3月より新規会員は新サイトで募集しています。
こちらでご覧ください。

Yamatopress Web News

やまと新聞は日本人による日本のための新聞社です。
会費は月額350円(税込)です。全ての記事・コラムがご覧いただけます。

会員の方はこちら