contribution寄稿・コラム

【今更聞けない皇室の基礎知識】 「小和田さんのどこが悪いの」その7 村田春樹

前号に引き続き小和田恒氏の実像に迫りたい。氏がハーグの国際司法裁判所の判事になってから、一時帰国して講演したことがある。平成25年京都大学に於いてのことである。ごく一部を抜粋する。

「私が東大を出たとき、助手で残るよう、教授に誘われたがお断りした。国際的に役に立ちたいと思ったからだ。その後、40年外務省にいたが常に日の丸を背負って仕事をしてきた。『あの日本がいうなら仕方ないや』と外交交渉がうまくいく場面も多かったが、自分の努力や能力で交渉が成功した、とは一度も考えたことはない。」

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