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サンマ漁獲枠合意 資源保全の第一歩踏み出す

サンマの資源管理について話し合う北太平洋漁業委員会(NPEC)は今月18日、2020年から参加国・地域内のサンマの漁獲量に上限を設けることで合意した。サンマは近年、資源量の減少に懸念が高まっており、日本国内も不漁が続いている。

NPECは日本の主導で2015年に設立。16日から開かれた会合に参加したのは日本、中国、米国、韓国、ロシア、台湾、カナダ、バヌアツの8つの国と地域。この参加国・地域で上限55.6万トンの漁獲枠を設定。内訳は公海で33万トン、各国・地域の排他的経済水域(EEZ)で22.6万トンとする。

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