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【論説】地方議員から国会議員に鞍替えする政治家の行動心理

※イメージ画像

 
7月に実施される参院選。毎度のことだが、市町村区議や都道府県議から国政に挑戦する政治家がいる。現在、名前が挙がっている主な公認候補では、立憲民主党が公認予定の斉藤理恵前区議(35)と、日本維新の会が公認予定の音喜多駿(35)、柳ケ瀬裕文(44)の両都議(音喜多氏は前職)など。
 
参院選の比例は全国区のため、一票でも多く比例票を獲得するために政党は全国的に知名度の高い有名人を優先的に公認する。しかし、畑違いのタレントやスポーツ選手ばかりだと政党の信用度が疑われるため、地方議員出身の有名人に白羽の矢が立つ。経験と知名度の双方があるとして、得票も好感度も得やすいからだ。
 

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