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【論説】終盤国会、ズレ続ける与野党の関心事

 
(写真: 内閣府ホームページ)

 
6月20日に閉会する国会は残り1か月を切り、与党内から、10日間程度の会期延長論が浮上し始めた。“モリカケ問題”で財務省理財局の記録廃棄問題や、首相答弁の信ぴょう性に疑惑が浮上し、野党は追及を強めている。
 
政府は、重要法案に位置付ける「働き方改革」関連法案と、統合型リゾート(IR)実施法案を成立させたい意向だが、IR法案は衆院内閣委員会が他の法案審議に時間を取られており、審議入りが遅れている。立憲民主党などの野党は、同委員会でモリカケ問題などの質疑を繰り広げている。

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