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ショートドラマ「あじさい」制作発表会見 NMB48市川美織、「SPEC」木村ひさし監督、「ごくせん」脚本家・江頭美智留氏などが出席 懐かしの特撮スターも参加

前列左から木村、鳳、牧野、江頭。後列左から多胡、市川、渡(Photo/松原 久)

 

28日、東京・新宿の「ECHIGOYA STUDIO Cafe」で、連続ショートドラマ「あじさい」の制作発表会見が行われた。

同作品は、インターネットメディア「Fresh!」で9月からスタートするバラエティ番組「劇魂~GEKITAMA~」内で放送される。脚本を「ごくせん」「1リットルの涙」などを手掛けた江頭美智留氏、総合演出を「ATARU」「SPEC」などを手掛けた木村ひさし氏が担当する。

 

 

会見には、江頭・木村両氏に加え、劇魂のメインパーソナリティを務める鳳恵弥(女優・2002準ミスインターナショナル日本代表)、牧野美千子(女優・超電子バイオマン ピンクファイブ)、市川美織(女優・NMB48)、渡洋史(俳優・宇宙刑事シャリバン)、多胡由章氏(演出担当)が出席した。

初挑戦となるバラエティー番組司会への意気込みを語る鳳恵弥(Photo/ 松原 久)

鳳は、「初めてのバラエティ番組の司会ということで大変緊張しているが、毎週笑いと劇を身近に感じてもらえるような番組作りを心がけていきたい」と意気込みを述べた。

 

 

 

 

 

新日本プロレスのキャップを被り会見に臨んだ木村ひさし監督(Photo/ 松原 久)

木村氏は、「普段、地上波の連続ドラマをやることが多いが、そういった形と違う『劇魂』というバラエティ番組がネットで配信されることが面白そうだなと思った。地上波ドラマではできないことも色々できるのではないか」と述べ、ネットでの新たな挑戦に期待感をにじませた。

 

 

 

 

 

NMB48の市川美織(Photo/松原 久)

木村氏の大ファンという、来年公開の初主演映画を控える市川は、クランクイン前にも関わらず、「(木村氏に)ぜひまたどこかでお会いしたい」と述べ、笑いを誘った。

 

 

 

 

今回の会見には出席しなかったが、糖尿病による合併症悪化による緊急手術から生還を果たした電撃ネットワークのリーダー南部虎弾が出演する。さらに渡辺いっけい、長江健次、渡辺裕之などもゲスト出演を予定している。

「あじさい」は、29日からクランクインし、撮影はECHIGOYA STUDIOで行われる。第一回はFresh!内の

越後屋スタジオ.ch(https://freshlive.tv/echigoya_studio)で9月9日(土)22時からスタートする「劇魂」で公開される。全12回に分けて配信される予定で、視聴は無料となっている。

「宇宙刑事シャリバン」で主演を務めた渡洋史(Photo/松原 久)

なお、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで、劇魂の放送を、翌週出演者メッセージ動画付きのメールで受け取る権利等を取得できるプロジェクトも立ち上げられている。(https://camp-fire.jp/projects/view/36847)