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公明党 都議選前に共産党批判展開 共産党は自身の武装闘争路線が引き起こした凄惨な歴史を直視せよ

公明党による共産党批判(twitterより)

23日に告示される東京都議選を前に、公明党がtwitterに投稿した共産党批判の記事が物議を醸している。

この投稿は、21日午前に公明党広報に掲載されたもので、投稿内容は、以下のとおりとなっている。(注/絵文字は削除・置換しています)

「3つのKでわかる 共産党 ってどんな党?
汚い!実績横取りのハイエナ政党
危険!オウムと同じ公安の調査対象
北朝鮮!『危険ない』と的外れな発言
公安調査庁 共産党は『各地で殺人事件や騒乱事件などを引き起きしました』
『暴力革命の可能性を否定することなく、現在に至っています』」

この内容は、公明党の機関紙・公明新聞の20日付朝刊に掲載されていたものだ。

この露骨な共産党批判に対し、共産党支持者等から反発が上がる一方、指摘が的確だ等と投稿を評価する声も上がっている。

共産党の小池晃書記局長は、公明党の投稿を受けて、twitterに「こういうのを『怪文書』というのではないでしょうか。恥ずかしくないのかしらね」「これは絶対に許せない。謀略政党としての本質あらわ」と投稿し猛反発しているが、公明党の主張を全否定する資格はあるのだろうか。

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