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石原元都知事記者会見 有識者から「風評に負け豊洲がこのまま放置されるということは、結局科学が風評に負けたということになり国辱だ。日本が世界で恥をかくことになる」という意見があったを明らかに

平成24年10月25日、緊急会見で4期目途中での辞任を表明した石原慎太郎東京都知事(Photo/松原 久)

3日、石原慎太郎元都知事が都内で会見を開き、築地市場の豊洲移転決断は行政全体の責任であるとの認識を示したうえで、小池百合子都知事は早期に豊洲移転の決断をすべきとの見解を示した。

石原氏は、会見の冒頭で、「百条委員会なるものに呼ばれているようだが、とてもそれまで待てない心境だ。座して死を待つつもりはない」としたうえで、小池知事が、豊洲市場の用地購入をめぐる住民訴訟について、石原氏にに賠償責任はないとしていたこれまでの都の方針を見直すと表明。新しい弁護団を立ち上げ、石原氏の責任の有無を調査すると発表したことについて、「論外」と述べ、過熱する報道によって、プライバシー侵害や混乱が続いていることを明らかにした。

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