「写真で見る国会見学2」国会開会式 天皇陛下の玉座エピソード

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開会式には衆参両院の議員が参加します。では、なぜ参議院で開催されるのでしょう。第一回帝国議会の開院式は明治23年11月29日に第一次仮議事堂の貴族院議場でおこなわれました。その時の名残で現在も参議院議場にしか天皇のお席はありません。ちなみに開会式は衆議院議長が主宰しています。陛下がご入場されるときは全員起立。議場はしーんと静まりかえります。私たちも緊張する瞬間です。

次の写真は開会式で天皇陛下がお座りになるお席(旧称:玉座)です。この玉座については議院建築に当たり、当時の貴族院・金子堅太郎書記官長が欧米諸国の議会を視察し、イギリス上院の例にならうのが良いのではないかと、明治26年5月9日に時の伊藤博文総理に意見書を提出した。この意見書は議院設計の基本となった。

この玉座の前ではいろいろな珍事が発生しています。

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