2017年08月23日(水曜日)
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第七十四回日本の心を学ぶ会 テーマ「天皇と和歌」

第七十四回日本の心を学ぶ会

テーマ「天皇と和歌」

天皇陛下の御譲位についての特別法案が成立いたしました。
昨夏にお言葉を賜って以来続いていた御譲位の問題が一つの節目を迎えたといえます。

江戸時代後期の光格天皇以来、約二百年ぶりの御譲位となることもあり、天皇の御存在そして日本の國體に、国民の関心が高まったと言えます。

これまで、天皇及び國體に関しましては、政治権力との関係や伝統信仰の祭り主としての宗教的権威について論じられることが多かったように思えます。

しかし、天皇・皇室と和歌の関係も実に深いものがあります。というよりも、天皇の国家統治とやまと歌とは切り離しがたい関係にあります。

歴代天皇はやまと歌によって大御心お示しになりました。また、天皇はやまと歌によって國民の心をお知りなりました。つまり天皇の国家統治とやまと歌は一体であると言っても過言ではありません。それは毎年新年に行われる「歌会始」の儀を拝しても明らかであります。つまりやまと歌は、天皇の国家統治の根本にあったといえます。

明治天皇が「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ」と詠まれ平和の願いをお示しになり

昭和天皇は御前会議にてこの御製を示されることで平和へ御意思を明らかにしたことは良く知られております。

今上陛下が被災地やかつての激戦地を訪れその思いを和歌に詠まれたのもこのような伝統によるものです。

御譲位についての特別法には付帯決議として女性宮家の創設を検討することがもりこまれており、今後は新しい時代の天皇と皇室について議論がされていくと思われます。

今回の勉強会では、やまと歌と天皇の国家統治の伝統について考えてみようと思います。

【日時】平成二十九年六月二十五日 午後六時から

【場 所】文京区民センター 3-D会議室
東京都文京区本郷4-15-14営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分、東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩15分都バス(都02・都02乙・上69・上60)春日駅徒歩2分

【講 演】「天皇と国家統治とやまと歌」
講師 四宮正貴氏 四宮政治文化研究所代表

【司会者】林大悟

【参加費】資料代500円終了後、近隣で懇親会(2千円くらいの予定です)

【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395