読売新聞3面
《日本に対し、米国は柔軟姿勢をとってきたが...》
テーブルで朝食を食べながら新聞を読んでいると、隣に座った父が 「また普天間か...進まないな」 とポツリつぶやいた。裏を見てみると 【「普天間」も暗雲】 という見出しで日米合意の空洞化について書かれていた。
政権交代以来、普天間関連の見出しが紙面で何度も踊ったが、今回の記事には今までにない嫌な予感を感じた。今までは日本側の都合だけで引き伸ばしてきた移設問題だが、今後は米側の都合で頓挫する可能性もないわけではないからだ。周知の通り米議会では11年度予算案でグアム移転費用を大幅に削減されている事もある。今となっては去年の政権交代以来、現行案を白紙に戻そうとした事が今になって裏目に出ないことを願うばかりだ。
日本やアジア周辺諸国の平和は在沖縄米軍の抑止力によって保たれている。そして現憲法下では国防に限界がある。近代兵器を使用する戦争には発展しなくても、既に他国による間接侵略も行われているわが国で、米軍の抑止力はなくてはならない。
このまま普天間問題を引きのばせば問題は更に深刻さを増し、同盟の空洞化は裂けられなくなる。参院選の責任論や代表選などの党事情は後に回し、強烈なリーダーシップを菅首相には発揮してもらいたい。
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読売新聞では 「『米は2014年までの完了目標を事実上断念、西太平洋地域の再編に対する米側の関心が薄れてきたからではないか(日米関係筋) 』と懸念している」 と伝えている。とても深刻な問題だ。
2010年7月24日 at 12:33
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