2018年05月21日(月曜日)
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「とおる雑言」 NHKを分割せよ 寺井 融 アジア母子福祉協会監事 

「とおる雑言」
NHKを分割せよ
寺井 融
アジア母子福祉協会監事 

 
NHK(日本放送協会)の放送で、いわゆる偏向を感じたとき、受信料の支払いを、拒否したくなる。現在、もちろん払い続けてはいるが、ほかにも腹の立つことが多い。
 
夜七時や九時のニュースである。なぜトップで、スポーツや芸能ネタを、延々と報じるのか。他に重要な国際、国内の案件があった日でも、それが変わらない。
 
いっそNHKを、二分割してはどうか。民営化したNHKと、国営化するNHKに別けるのである。「会社NHK」は、いまの民放と同様に広告収入で経営する。「国営NHK」は、現在の総務省所管の特殊法人から、文部科学省傘下の特殊法人となる。そして、受信料はとらず、税金を投入する。
 
「会社」になると、視聴率競争にさらされる。全国一律だと経営基盤が強く、民放他局を圧迫するとの懸念が生じるのであれば、北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州の八放送局に別け、自立するのも一方法であろう。そして、関東がキー局、関西が準キー局となり、全国ネットをはる。
 
「国営」は報道、教育、海外向けなどの放送を中心とする。視聴率よりも中味、内容で勝負である。偏向が起こらないよう、国家公安委員会にも似た国家放送委員会を設置し、管理・監督、助言する体制をとる。
 
海外放送は文化発信であるから、多彩な内容とし、英語、スペイン語、日本語など多言語で対応する。外国に行っている日本人へ、母国語の放送を届けるとともに、外国の人たちの日本語学習にも役に立てたい。