2018年05月25日(金曜日)
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「反日国家」 荒木和博

「反日国家」
荒木和博

 
 今回は何人かの読者の方にはあまり気分の良くない話です。お許し下さい。
 
 よく韓国のことを「反日国家」という人がいます。中国、北朝鮮とあわせてそう言われる場合もあります。しかし私はこの言い方、あまり好きではありません。
 
 今もネットに残っているでしょうか。高校生が校庭に並んで土下座していて、大人がその前で椅子に座って見下ろしている写真。見たことのある方もおられると思います。説明には確か日本の高校生に歴史問題で土下座させているといったことが書いてありました。それを見た人は「韓国というのはひどい国だ」と思ったでしょう。
 
 しかしこれは韓国の高校生です。韓国には「師匠の日」というのがあって、先生に敬意を示す行事を毎年行ってきました(今もやっているかどうかは知りません)。おそらくそのとき、韓国風のクンジョルという、最敬礼をした写真だと思います。確かに日本式に見れば土下座に見えます。
 
 これに限らずですが、韓国のことになると保守系のネットの世界にはどうみてもあり得ないと思われる流言飛語が少なくありません。私はこの中には北朝鮮につながる勢力の世論工作も明らかに混じっていると思っています。韓国で反日を煽れば日本では嫌韓が高まります。日韓関係が悪くなればなるほど得をするのは北朝鮮だからです。

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