《ストップ・ザ・左翼政局》
「小池にはまって さあ大変」選挙
左翼バネあぶり出し、民進党リセット
フリーライター・元文部科学大臣秘書官 鳥居徹夫
◾️民進党は候補者を擁立せず。野党リセット
10月22日投開票の第48回衆議院総選挙が、10日公示された。
その直前の9月25日に、小池百合子(東京都知事)が率いる希望の党が正式に立ち上げた。
今回の総選挙に対し、民進党など野党は、安倍政権に「民意を問う国会解散」を求めていたが、いざ解散となると「大義なき解散」と解散そのものに疑義を持ち出し、解散総選挙を忌避したい意図がありありであった。
国会解散の9月28日、民進党は両院議員総会を開き、「今回の総選挙に候補者を擁立せず、希望の党を全力で支援する」「民進党の公認は取り消し、希望の党に公認を申請する」ことを全会一致で決定した。
事実上、衆議院で民進党の解党であり、希望の党への身売りである。
※記事の続きは有料会員制サービスとなります。
会員の方でコンテンツが表示されない場合は会費のお支払いが完了していないか、有効期限をご確認ください。
- 新規会員登録される方、会費のお支払いをされる方は「入会のご案内」をご覧ください。
- 会員の方は、下の入力欄に【ユーザー名】と【パスワード】を入力して、【ログイン】ボタンを押してください。