2017年11月19日(日曜日)
ようこそ、ゲストさん。有料記事を見るにはログインが必要です。
 
 
ログイン情報を記憶

システム復旧致しました。

日本への回帰 万世一系の天皇4 展転社編集長 荒岩宏奨

日本への回帰
万世一系の天皇4

展転社編集長 荒岩宏奨

 

神璽

 神璽(しんじ)は「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」と申し上げる。
 『古事記』には、天照大御神が天の岩屋戸にお隠れになられたときに、玉祖命(たまのおやのみこと)がつくったと記されている。そして、天照大御神に天の岩屋戸からお出ましいただくときに、神鏡とともに榊の木にかけられた。天孫降臨のときには、神鏡や神剣と同じように、天照大御神が皇孫(すめみま)邇邇芸命(ににぎのみこと)にお授けになられ、ともに地上に天降(あも)りあそばされたのである。ただし、『古語拾遺』によると、神剣と神璽は天照大御神が邇邇芸命にお授けになられたのだが、神璽については自然に付き従ったのだと記されている。
 神鏡、神剣の二種については御代器がつくられているが、神璽については御代器がつくられていない。崇神天皇の御代に、神鏡と神剣は皇居をお出ましになり、垂仁天皇の御代に伊勢にお鎮まりあそばされたのだが、神璽については皇居にお留まりあそばされたのであろう。

※記事の続きは有料会員制サービスとなります。

会員の方でコンテンツが表示されない場合は会費のお支払いが完了していないか、有効期限をご確認ください。