2017年11月19日(日曜日)
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マリの喫茶室(5) ウサギのマリの暑い夏

マリの喫茶室(5) ウサギのマリの暑い夏
 

【ウサギは夏が苦手】
ウサギは、もともと寒い地域の動物で、夜行性、昼間は穴で暮らしている。
暑いのは苦手である。
皮膚呼吸もできないし、犬のように口呼吸もできない、鼻でしか呼吸ができない。その上、毛皮を着ている。だから余計暑い。
なので、夏場は、いつもエアコンをいれている。21度くらいがいいという話もあるが、温度より湿度だとも聞く。
ウサギのマリは、イギリスのピーターラビットのモデルといわれるネザーランドドワーフである。
だから、高温多湿の日本の夏は厳しい。
その上、マリは今年の7月に7歳になった。
見かけの愛らしさは変わらないのだが、それなりの高齢ウサギになってきた。
 
【大きなおでき】
年齢のせいか、今年の夏はトラブル続きである。
先日、マリの口元に大きなおできができているのに気が付いた。しかも、化膿しかかっていた。
翌日慌ててウサギ先生のところに連れて行った。電車で片道1時間かかるので、結構大変である。
ウサギ先生のところで、マリはたくさん膿を出してもらった。びっくりするくらい白い膿が出た。こんなになるまで気が付かなくて、本当に可哀そうなことをしてしまった。
小さなマリが、何も言えずに痛みに耐えていたのかと思うと可哀そうだった。
膿を出したあとは、口の下に、ぱっくり大きな穴があいて、痛々しかった。
幸い、予後はよく、再発したり、化膿することがなかったので、ほっとした。傷は1週間できれいに治った。よかった。
 
【お尻を清潔に】
もう一つのトラブルは、下痢を繰り返すこと。
「お尻を汚いままにしておくと、皮膚炎になる」
とウサギ先生に言われ、朝晩、お尻をきれいにすることとした。
マリは嫌がり、毎回逃げ回り、ブーブーと怒る。
さらに、下痢を止めるために、これは勝手にだが、人間用のビオフェルミンを飲ませることとした。
ウサ友曰く、
「人間の薬は、動物実験で作っているのだから、量さえ間違えなければ大丈夫!
動物用より安心なくらいよ。」
確かに、なんとなく効果があるような気がする。ビオフェルミンを飲ませてから、下痢が少し軽減し、食欲も回復してきた。
ウサギ先生には内緒であるが。
朝晩、ビオフェルミンの細粒タイプを水に溶かし、シリンジで無理やり飲ませている。シリンジを口に入れると、なぜか、チューチューと素直に飲むのだが、口にシリンジを突っ込むまでが大変である。
マリにはすっかり嫌われてしまった。
しかし、マリのためである。
マリには、暑い夏を乗り越え、長生きしてほしい!
頑張れ!マリ

 
(治療前のマリ)